「黄瀬がかわいいのはともかくとして、これどうしたら元に戻んのかな」

「オレが知るわけねーだろ…」

「……あぁあああ!」

「なに!何か思いついたの黄瀬!?」

「おれきょうさつえい!9じから!」

「なんつータイミングで思い出してんだよ!」

「ちょっ、あと三時間しかないけど!?」

「うわぁあああんどーしようせんぱい!」

「か、かか笠松どうしよういっそキッズモデル的な感じで出せばいい!?」

「お前らホント落ち着け!そんで黄瀬をいい加減下ろせ!」

「ぃいいいやっす!」

「なんで黄瀬が答えてんの?いや下ろすタイミング見失っちゃて…」

「とりあえず、元に戻る方法から考えるぞ!埒が明かねえ!」

「かさまつせんぱいぃ…ほんとおとこまえっすねせんぱい……」

「黄瀬はとりあえずそいつの膝から降りろ」
   
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