10/16(23:00)

図書館司書5年に無限の可能性!!

【不破】言わずもがなです。個人的には貸出カウンターあたりにいてほしい。「はい、今回の本で丁度10冊になりました。10月3日までに返してくださいね」なんてあの笑顔で言われたらそりゃ返すわ!フロアのときは困ってるお客様を見るとついどうしました?って声かけちゃう。でもオススメを聞かれると迷い癖発揮されて何を薦めたらいいのかわからなくなるからはっきりとジャンルとかを言ってあげてください。大雑把だから基本なんでも読んでいるのでどんなジャンルにも対応してくれるはず。しかしフロアや書庫の整理にはむいてないのでやはりカウンターにいてください。
お相手はクールビューティーな先輩司書かなあ。とっつきにくいと思ってたら実は絵本大好きな可愛い人っていう。

「先輩って…絵本好きなんですか?」
「なに?子供っぽい?いいじゃないの絵本可愛いじゃないの!夢とか希望が詰まってんのよ!」
「(可愛いなあ)」
「わ、笑らわないで!」

とか、またはお客さんとほのぼの恋愛でも萌えます!


【鉢屋】裏で作業とか回送のためのデスクワーク多め。でも時々は読み聞かせとかしてる。声色を使い分けられたりするので実は子供に人気。土曜の14時からのお楽しみ会の読み聞かせは結構彼のターン。また美術が得意なので特集などのレイアウトやら図書館便りなんかも書く。この間は図書館のマナー漫画を描いた。無駄に可愛いマスコットキャラとか作ったりしたようです。めんどくさいからペンで一発描き。そのくせに絵はめっちゃ上手い。これも子供に人気。でも本人キャラじゃないからとか言って秘密にしてもらってる。子どもに「続きでないの?」って言われるたびに他の司書たちは子供たちの反応を見ながら三郎を見てにやにやします。
絵はデフォルメ系から写実系まで描ける。にやにやされた時、照れ隠しでそっぽ向く。

「鉢屋くん、続き期待されてたよwww」
「もう書かないですから!!(真っ赤)」

でもアルバイトさんには司書さんからこっそり伝わってます。

「これ書いたの誰なんです?」
「本人から口止めされてるからなあ…あそこにいるけど」
「鉢屋さん…だと…!?」

子どもにだけはばれたくないけどカウンターで落書きしたの見られて「お兄ちゃんが描いたの!?」って言われるはず。それで鉢屋は「ち、ちが!!そ、そこのお姉さんが描いた!」ってアルバイトの子押し付けるに違いない
雷蔵あたりに「今のはない」って言われる。

【竹谷】個人的にはうーん、児童書担当かなあ。あとは返却カウンターとフロア。とくにフロアとかリストやってくれたら言うことなし。真面目さんだし手先が器用だから本の配架も速いと思う。絵本とか図鑑とかの質問なら竹谷にしたほうがいい。多分かなり細かく教えてくれる。持ち前の明るさで相談カウンターの場所や存在がよく分かってなかったり、恥ずかしくて行きにくそうにしてるお客様が話しかけやすい雰囲気を持ってるんじゃないかと思う。フロアは体力が案外いるのでぴったりなんじゃないかなあー。お楽しみ会とかイベントの司会とかは竹谷がやってるといいと思うよ。講演会前のチラシ配りとかも。そんで道案内。
次第に恋をしてしまうお客さんが続出。竹谷は無自覚。

「す、すいません…」
「はい!」
「あ、あの、職員の方ですか?」
「そうですよー。なにかお探しですか?(めっちゃいい笑顔)」または「お困りですか?オレ、職員なのでご案内いたしますよ」

いやあえてオレではなく私って言ってほしいかも。

「お困りですか?私、こちらの職員ですのでお客様のお探しの本のところまでご案内いたします!(キリッ)」→「これとかどうですか?オレは結構好きな本…あ。す、すいません!私は結構好きな本なのでおススメいたしますよ(てれてれ)」

あわあわしてるところを学級2人が見てます。
「はは、八うけるんだけど」
「アルバイトにおしつけたお前が言うなよwww」
「うるせー」

【尾浜】彼はAV資料のカウンターにいてほしい。または登録カウンター。頭の回転が早く臨機応変なのでお客様の座る席番号とか予約のお客様が誰なのかとか全部頭に入ってると思う。資料とか雑誌とか見つけるのも早そう。登録カウンターの際は初めて図書館を利用するお客様のためにきちんと基本的なことからなにから大事なことは全部説明してくれる。相談カウンターの当番が別の仕事でいなくてフロアも書庫に行ったりしてるときに、もし困ったことがあったら尾浜に聞くとさらっと答えてくれたりする。あときっと英語とか話せるので日本来たばかりの外国人のお客様にも余裕で対応できる。対困ったさんへの応答係は5いか鉢屋。企画とか講演会の内容とかも考える。

「(ど、どうしよう!誰もいない!お客さんから探す本の依頼預かってきたのに…!)」
「どうしたのー?」
「お、尾浜さん!あの…」
「ああ、この本?…お客様お待たせいたしました。ご案内させていただきますのでこちらにどうぞ。ごめん。オレの代わりにAVやってて?まだ仕事ないから(こそっ)」
「は、はい!」

[困ったさんにクレームつけられて凹んでる子とかに「あのお客様、だれにでもああなんだ。だから気にしなくていいよ。今の対応で大丈夫!(ニコッ)」ってしてくれる。


【兵助】相談カウンターにいてください。または返却。時々尾浜の代わりに登録カウンターにいたりもする。ちなみに相談カウンターのお仕事はお客様の見つけられない本や予約したい本を探したり、電話対応するお仕事。パソコンを使うことが多いのでタイピングの腕はかなりのもの。ブラインドタッチ余裕です。他の図書館との連携や、お客様に対しての催促などもします。本の発注とかは双忍と一緒にやっていてほしいな。無駄に豆腐関連の本を入荷させようとして怒られればいい。お客様からの本のリクエストとかも承ってればいいということで相談カウンター兼事務仕事かな。弁償や寄贈に関しての話し合いや交渉とかもやってるはず。

「兵助…っておいお前そんな豆腐の本ばっかりはいらん!!」
「なんでだ!」
「それはこっちのセリフだよ兵助…」
「豆腐の本?でしたら相談カウンターに行ってみてください。…プロがいるんで」

みたいな残念なとこもあるけども

「はい、ご予約ですね。連絡は電話?はい。受け取りは大川図書館でよろしいですか?かしこまりました。それではご予約確かに承りましたので、連絡をいたしましたら一週間以内にお越しくださいね」

って感じのかっこいいところもあるんだよ!うん!


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