!エメイン妄想

「あああああありえない!」
「煩いですよエメット。・・・それでどうしたました?」
「聞いてよインゴ・・!データ間違えて消しちゃって・・!もう本当ありえない!数分前のボクまじ・・」
「データですか。凡ミスなんかする所為です。あと煩いので静かにして下さい(エメットがそんなミスするなどと・・疲れているのでしょうか?もっと労わりの言葉ぐらい掛けあげたいですがワタシでは・・)」
「・・ごめんね、煩くして。ほら明日も早いんだからインゴも寝た方がいいよ?風邪は引かないようにね?」
「そんなの当たり前・・って貴方は寝ないのですか?」
「ボク?・・うん、ちょっと・・ね。眠気吹っ飛んじゃったし」
「・・・そんなに大事なデータだったんですか?消すなんて愚か過ぎますね、流石エメット(そんなに寂しげに笑わないで下さい、貴方にはもっと違った・・・・でもワタシが言える立場ではないですね)」
「・・うん。仕事よりも、ううん。ボクの中で一番大切な・・割かしそんな部類に入る。(インゴの盗撮データ消すとか馬鹿?ねぇボクばかなの?あーイライラする、でもインゴ居るし物には当たれないし!!あー!!このパソコンぶっ壊したいよ全く!)」
「っ!そうですか!ならばずっとそこで後悔しているといいです!ワタシはもう寝ます!(エメットの一番大切・・!何ですかそれ何ですか!何なんですか?!ああ・・悔しくて涙が出そうです、早くここから去らなければっ)」

インゴ寝室へと退室。

「おやすみ、インゴ(あー!今絶対インゴ嫉妬したよね?かわいいなぁ、あれ絶対泣くよね?ボクの一番大切って自分だって気付かないのかな?本当鈍いよね。でもそこがまた可愛いんだけど)」


インゴ寝室にて。

「・・っう、ひ、っ、ぅ、ぁ、・・うう、っ(エメットの一番大切なものって何ですか、知りたい、で・・す。でもワタシなんかでは知れる存在では・・ないと、言われた・・・ら・・う、エメット、エメット・・)」



* * * * *
データ消えた腹いせにインゴ泣かせちゃいました。
ごめんなさい。大好きですインゴ・・!
ノボリでも良かったのですが、他の神様方が泣かせてくれているので。インゴにしました。
ツンツンインゴいじめたくて仕方ないです。
それにしても拙宅のエメット屈折し過ぎですよね・・・・こんな腹黒エメット好いて下さる方など居るのかどうかry