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2024/04/30(Tue)


(X(旧Twitter)へ載せたものと同じです)

 2024年5月1日で、サイト開設から10年が経ちます。
 自分のことながら正気か? 歴だけ見たらトレクル、グラブル、ツムツムら辺と同期です。調子乗り野郎の肩書きを欲しいままにするな。

 10年の歳月が流れればその最中には色々な出来事も生じようというもので、書けない時期もそれなりにあったので「書いた時間」だけ抽出したら5年分もないんじゃないか? と思いつつ、それでも今日まで頭の中にポーラータング号が浮かび、あちらこちらへ泳ぎ続けてきたことを、嬉しいなと感じます。

 10年あると、フォロワーがご結婚されたりお子さんを出産されたり、転職されたり進学されたり新社会人になられてご自分の為のお給料で本をお手に取ってくださったり、たくさんの「嬉しい」をお裾分けして貰えました。インターネットを漂う一字書きに、です。毎回画面の向こうで拍手が止まりません。
 「中学生の頃から読んでいて、社会人になりました」と教えていただいた時は一旦自分の年齢が分からなくなりました。安心しろ加齢してるよ。

 自分が好きで書いたものを、誰かが覚えてくれている。思い出してくれることがある。映画『スタンピード』公開の折には「ローの横にアルトを見た」と幻覚フィルターを着けてくださる方が居て、『RED』の時は「映画で再燃し、サイトの存在を思い出して探したらまだあった、嬉しい」と複数の方からメッセージをいただきました。
 Pixivに再録してからは、「読めて良かった」とも。

 こんなにたくさんのコンテンツと作品が溢れ、その消費速度が年々上がってゆくような、自分が持てる皿は一枚だけと決まっているビュッフェのような、娯楽の取捨選択に忙しい世の中で、誰かの記憶や心に自分の書いたものが残っている。
 一日の終わりにふとそれを実感すると、いつも何だか泣きそうになります。素敵な人達に見つけて貰えたんだなあと、嬉しくて堪らなくなります。

 今これを読んでくださっているあなたとアルトの出逢いが9年と364日前でも、昨日でも今日でも。見つけてくれて本当に、本当にありがとうございます。

 今まで何処かに書いたことは多分ないのですが、アルトというキャラクターには元となったモデルが二人居ます。
 一人は『BLEACH』の日番谷冬獅郎。もう一人は『D.Gray-man』のアレン・ウォーカーです。

 日番谷はいわゆる「天才児」扱いの隊長なので、初見は「ほーん才能で飛び級したタイプね」という印象だったのですが。
 尸魂界の死神は、養成所である霊術院で戦闘の基本を学ぶ→身につける→最低限の戦闘力を備える→やっと平隊士→虚の討伐実績を積んだり始解会得したりなんだりで昇進(昇格)していく仕組み。
 七緒や雛森のような鬼道特化型も居るには居るけど、そもそもの戦闘力の各項目が高水準に達してないと隊長格なんて務まらない。隊長になるには卍解会得必須。卍解に至るだけで尸魂界の歴史に名を刻まれるレベルなのに。

 すげえデケェ男達ばっかなのに? 体格で既にリーチ的には不利なのに? 努力してない訳なくない?

 好感度グー↑↑↑↑↑ンなりましたよね。氷輪丸にも好かれるよそら。おばあちゃんの支えがあったにせよ流魂街での暮らしで性根が曲がることなく育ったのも、誰でもそう生きられる訳じゃない。
 力に溺れず、驕らず、努めるということが出来る人なのだなあと(隊長格は誰しも研鑽してますが)。アルトが力不足や不便を感じた時、安易に念能力の再構築へ走らず「基礎能力鍛えよ……( ´・ω・`)」となる姿勢・思考の基盤に居る存在です。

 次にアレン。
 物腰柔らかな痩躯で自己犠牲を厭わない情によわよわ敬語男なんて好きでしかないだろ 刺すな 私の急所を
 アルトの主に「余所行き顔」「初対面モード」「貴人応対モード」「対一般人女性フォルム」の下地になっています。
 父親が母親を大切にする人で、幼少期からその姿を見ていたから、というのもあります。あとは実際ハンターになってみて「礼儀が身についてて困ることなんてないな……」という事例を複数見た。

 Q.今のアルトは何で「ああ」なの?
 A.分からん……書いてたらああなった……全部ドフラミンゴとヴェルゴが悪いと思う……( ω )

 ドレスローザ編は必ず完結させます。10年目も、どうかお楽しみいただけますように。

 2024.04.30 蜂

2023/12/06(Wed)


▼拍手メッセージへのお返事

・12/5 錆猫さん
誕生日のお祝いありがとうございます…!変わらずサイトを、そして特に明記しているでもない私の誕生日を覚えてくださっていた事、こうして今年もお祝いのメッセージを当日にくださった事、本当に本当に嬉しいです。
誕生日が同じであるのもものすごい偶然だなあと思っているのですが、続けて祝って頂けるのは本当に嬉しいものですね。
錆猫さんのこれからの一年も、より良い日々になりますよう願っています。

・12/6 名無しさん
いくつかの話に触れてくださったようで、とても嬉しいです!ありがとうございます。また、名前変換についてご不便をおかけしております。
タイトルを挙げて頂きました「同罪の月」を始め、初出(初公開)が紙媒体であった話は、基本的に主人公の名前をデフォルト名のまま再録させて頂いております。「同罪の月」「Colorful Detour」「梟の忍び足」はタイトルページ、または案内ページにてその旨の記載が抜けておりました為、本日追記させて頂きました。
ご自身の好きな名前で読みたい!という場合、ご要望に添ったものでない状態となってしまいますが、誠に勝手ながらご容赦いただけますと幸いです。ご丁寧にありがとうございました!続きが気になると言って頂けて嬉しいです。

2023/11/26(Sun)


「瞼に朝露」について、後半の19〜21話を削除の上、書き直したものを今月半ばに入れ替えていたのですが、中編ページにリンクを貼り忘れたままになっていました…大変失礼致しました……!!
本日拍手でメッセージをくださった方、ありがとうございました。色々と悩みながら書いている話なので、繰り返し読んでくださっていると言って頂けて、本当に本当に嬉しいです。

2023/04/03(Mon)


拍手を入れ替えました!と先日お知らせしたのですが、以前の拍手にお礼SSを添えていた事をすっっっかり忘れていました……
他の短編に比べれば短い話ですが、せっかく書いたものなのと、Waveboxは画像以外にお礼代わりのものを添える事が出来ないようなので元の機能に戻しています。入力欄の文字サイズと、送信前に入力内容が確認できる点はWaveboxの方が良いなあと思ったのですが……悩ましい……!

2023/03/12(Sun)


本日頂いたメッセージにWavebox内でお返事しました!主さんに届きますように……!!


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