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「……おい」
「んー？」
「いつまでやっているつもりだ」
「なにがー？」
「貴様が先程から弄っておる物だ」
「あー、うん」
「……」
「……」
「……おい」
「なにー、ってギャアアアわたしの翔ちゃんになんてことをー！」
「フン、王である我を放っていた罰だ」
「だからって人のPSP真っ二つに割ることないでしょーが！　わざわざバビロン展開するし超びびったわ！」
「雑種の分際で随分ほざくのだな？　貴様にはやはり躾が足りてないようだ」
「（躾というと何ですぐ馬乗りしてくるかなこの金ぴかは！）ううう翔ちゃああん……」
「……」
「（あれっなんかセクハラ王が黙ったぞ）」
「……ク、フハハ！　よかろう、あのような矮小で貧弱な雑種よりも、何倍も我が優れているとその身体に教え込ませてやろうぞ！　しかとその身に刻むといい！」
「えええどうしてそうなった！　ていうかニヤニヤしてないで助けてくださいよ綺礼さん！」
「（愉悦）」