◎世界観について
当作品の世界観。
基本現代日本と変わりません。
電車もバスもスマホだって普通に普及している現代社会。文明の利器万歳。
ただ違うのは、幽霊や妖怪といった存在が確かに息づいていること。
その存在について認める認めないの議論は現代日本と同じですが、この世界ではそれが確かに存在しています。
ただし幽霊だと言っても、元は人間。感情があります。怖いものは怖いし、寂しいものは寂しい。悲しい。楽しい。
妖怪だって同じ。怖がらせるのは楽しいけど、同時にとっても寂しい。
そんな幽霊や妖怪と高校生が出てくる、悲しかったりハイテンションだったりたのしかったりするお話です。
20140528
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