>> 壊れ者!

佐(政)
若干意味不明。


簡潔に、そして解りやすく言いますと、俺はかなり一途です。
何故かって、そう自分で断言するには確固たる証拠がいるわけですが、驚くことに俺にはそれがある訳で、
恥ずかしい話、俺は中学生の時からずっと一人の方に恋しちゃってる訳です。
だけど高校3年にもなった今、童貞でいろというのも無理な話で、俺にもプライドがありまして、据え膳食わぬはなんとやらと言うことで、女性経験もそれなりにある訳なのです。
だけどそこに愛があるのか否かと言いますと、言うまでもなく後者なので問題はない筈です。
そもそもあの人が俺に振り向いてくれる可能性があるのかと言うと、それはゼロに等しいのでそこら辺の心配はないということです。

すると何故俺がそんな不毛な恋をしているのかという話になる訳ですが、その話をするととてつもなく長い時間を過ごさなきゃいけない気がするので。まぁそれだけ俺の想い人が素晴らしいということです。

そしてそんなに素晴らしいあの人とは何者なのかという事についてですが、無情にもあの人は男性で、もちろん俺も男なので少々世間の冷たい目もあるとは思いますが、まぁそこら辺も彼にその気がないのでそもそも問題にすらならない訳です。

最後に何故俺がこんな話をするのかというと、彼にはどうやら想い人がいるようで、俺のこの想いは終わりかな、なんて事を今更ながら感じたわけです。

というわけで、








さらば現世、  
さよなら恋心。
 
 
 
 
 
 
佐→政で佐助が壊れ気味。
佐助好きです。ちなみにこの話は、続きがあります。実は両想いで、佐助より政宗の方が壊れてて、死んじゃった佐助を家に持って帰って飾ったり。


「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -