26/異性の好きな仕草は?
『よく分からないなぁ、獄寺君は何かある?』

「オレは、好きな奴だったら……」

『……?』

「な、何でもないっス!」


27/異性にときめく所は?
『ふとした優しさって弱いかも。山本君みたくさりげない感じ』

「なっ!ちょっ、野球馬鹿にときめくんスか!?」

『例だよ、例!』


28/恋人がいるとして、浮気は許せる?and自分に浮気願望はありますか?
『浮気願望はないかな。浮気はされたら嫌…かも。』

「オレは絶対、浮気しないッスよ!奈都さん!」

『あぁ、うん。何だかすごくそんな感じする』

「そ、そうっスか!」


29/遠距離恋愛はどう思いますか?
『出来るならしたくない。会える距離がいいな』

「お、オレなら奈都さんを一人にさせなー…」

「奈都!ちーっす!なんだよ、獄寺も一緒か」

『あ、山本君!』

「おまっ、大事な所で……!!」

『獄寺君、どうかした?』

「い、いえ、何でもないっス!この野球馬鹿が……!!」

「ははっ、悪かったのなー」


30/理想の恋人像を教えてください!
『優しくてー背、高くてー!』

「オレ、ぴったりじゃね?」

「何、自分で言ってんだよ、野球馬鹿!」

『普通の女の子ならこんな感じだよね?私、可愛い人がいいなぁ』

「……」

「………」

「あっ、そういえばさ、獄寺」

「んだよ」

「ツナが呼んでたぜ」

「なっ!それを早く言え、野球馬鹿!すみません、ちょっと行って来るっス!!」

『いってらっしゃい!』


31/貴方の身近な人物(友達・仲間)を挙げてください。
『ツナでしょ、獄寺君に山本君、リボーン君、ランボ君、フゥ太君に……あと雲雀先輩かな。」

「雲雀が友達って何だか合わない響きだよな」

「まぁ、うん…先輩だしね!女の子ならビアンキさん、イーピンちゃん!…あ、あとハルちゃんも!』

「もう大分、学校慣れたよな」

『うん!おかげさまで!』


32/その中で気になる人はいますか?
『雲雀先輩かな』

「え…!?好きなのか?」

『そういう意味じゃなくて!雲雀先輩って知れば知るほど全体的に意味が分からなくなっちゃって…』

「そういう事なのな」


33/ここだけの話、ぶっちゃけ嫌いな人はいます?
『いる訳ないよ!』

「ははっ、皆、いい奴らだしな」


34/羨ましいなと思う人はいますか?
『ビアンキさん!』

「獄寺の姉さん?何でだ?」

『大人で美人で憧れちゃう!料理も出来るし!』

「………料理」

『どうしたの?』

「いや、食中毒には気をつけようかなーってな」


35/この人だけは怒らせちゃいけないって人は?
『雲雀先輩じゃないかな、間違いなく』

「…だろうな」


36/尊敬している人は?
『お母さん!』

「オレも親だな」


37/一緒にいて落ち着く人は?
『ツナ!』

「いつかオレって言わせてみせるからな」

『え…?』


38/逆に一緒にいて疲れる人は?
『…………イナイヨ』

「オレ?」

『えっ!いやいやいや!違うよ!……雲雀先輩』

「何でだ?」

『次から次へと仕事がくるし、容赦なく扱き使うから…!!』


39/友達から恋人にってありだと思いますか?
『ありかな』

「オレもありだぜ、奈都!」

「ふぅん、二人で何を話してるのかな?」

「……!?」

『雲雀先輩っ!?何で窓から…っ!?』

「雲雀…」

「奈都、僕といると疲れるんだ?全体的に意味が分からないとか君に言われたくないんだけど」

『や、山本君、逃げた方がいいかも』

「お、おう…、大丈夫か?」

『うん!私は大丈夫だから、後でツナ達と来てね!』


40/もしも入れ替わるなら誰と入れ替わってみたい?
『じゃ、じゃあ、雲雀先輩……』

「僕?」

『は、はい…』

「全体的に意味が分からない奴と入れ替わりたいんだ。ワォ!君、頭おかしいんじゃないの」

『ひぃ!(根に持ってるーっ!!)』


41/今、悩んでる事はありますか?
『いえ、特に!』

「能天気だからね、君」

『………うぅ』


42/年上、年下、同い年、付き合うなら?
『同い年!で、同じクラスだったらいいなぁ』

「ふぅん、年上じゃないんだ」

『何となくの理想ですけど!雲雀先輩は何か理想ありますか?』

「先輩じゃないよ」

『は…?』

「実は君と同じ学年だから」

『えぇ!?(嘘だーっ!!)』


43/貴方が幸せを感じる時は?
『甘いもの食べてる時!』

「太るよ」

『う……!!』

「あぁ、でも、その分、扱き使うからいいか。存分に食べるといいよ」

『ぜ、全部、聞いてたんですか、雲雀先輩…』

「だから先輩じゃないってば」


44/逆に一番、苦痛な時はどんな時?
『………ないです、よ』

「どうして僕の顔を見るのさ、そんなに扱き使われたいなら素直に言えばいいのに」

『無駄に扱き使われたくないんですーっ!!』


45/結婚願望はありますか?
『もちろん!』

「ブラコンをもらってくれる物好きいるかな」

『え……』

「いなかったら僕がもらってあげる」

『は…っ!?』


46/将来、子供は何人?
『二人!』

「群れすぎ」

『群れ!?二人だけじゃないですか!』

「………ま、いっか」

『……?何がいいんですか?』

「別に。…覚悟しときなよ」

『へ……?』


47/前世って信じる?またはなんだったと思う?
『前世だなんてロマンチックですね!人間だったらいいなー』

「前世なんて意味ないでしょ、今があれば」

『げ、現実的ですね…』


48/生まれ変わるとしたら何になりたい?
『うーん、分からないです』

「前世は信じてたのに?」

『未来よりも先なんて想像つかなくて!』


49/世界に自分とあと一人しかいないとしたら、それは誰がいい?
『やっぱり家族!けど、誰か一人は選べないなぁ』

「ふぅん、群れる気なんだ」

『と、思ったけど一人で最後の晩餐とかどうですかね?(トンファーを構えないでください、雲雀先輩!!)』

「それじゃあ、その晩餐に僕が付き合ってあげるよ」

『……それも群れるに入るんじゃ?』


50/ここまでお付き合いありがとうございました!最後に一言どうぞ!
『やっと終わった!!』

「何だ、もう終わり?」

『そうみたいです!ここまで読んでくれてありがとうございました!』

「それじゃ、行こうか」

『どこにですか?』

「風紀委員の仕事があるから呼びに来たんだよ」

『え…っ!?』

「存分に扱き使ってあげる」

『いやぁぁ!』



end



配布元 **EverBlue
2009/06/14

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