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あの孤島の桜

桜咲く季節。俺は桜の守り神に出会った。


日本、某島。
人口200人弱の小さな島に俺はやってきた。見渡す限りの田んぼ。澄んだ風。さらさら流れる小川。田舎暮らしに憧れていた俺には最高に嬉しい環境だ。

「お、ここか。」

トムさんのなんともアバウトにかかれた地図を頼りに畦道を歩くこと数十分。到着した俺の新居の小さな家は、美しい桜に囲まれていた。

「…すげえ」

「そうでしょう?」

呟いた独り言に返事が返ってきた。慌てて周囲を見渡すと、一際大きな桜の枝に、桜とは真反対の黒色の甚平をきた、赤い瞳の少年がひとり座っていた。

それが、俺と臨也の出会いだった。


――――シズちゃんは、神様って信じるかい?――――

―――俺はこの桜の神様なのさ―――――

―――この島はもうじき沈むんだ…だから俺ももうじき消える――――



――それでも…それでも俺は、てめえを…―――




なんちゃって、ね!

結局臨也は神様なんかじゃなくてただの厨2だったって感じの設定とか…いや神様でもいいんですが…

とりあえずシズイザのどちらかが人外の長いお話をかきたいです。
パロディすき!^▼^


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