知らない方がいいこともたくさんあるのよ。

そう言って笑顔を見せた君。
あの時はどういう意味か分からなかったけど、今なら分かる気がした。

あぁ。
あれは忠告だったんだと。



空と付き合ってる太一さんに恋をしてるヒロイン。
でも、実際はヒロインのことが好きなんだけど、幼馴染である空の告白を無碍に出来なくて、付き合ってる太一さん。
空はそのことに薄々気付いてて、冒頭の言葉は自分自身に言い聞かせたものでした。

ってゆーのを書こうとして、やめた。
暗くなりすぎて、ゴールまで辿り着ける気がしない。

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