学パロ
妹子はきっと変態だ。私は確信をしている。私のおしりとおっぱいがだいすきだなんて事を平気な顔して言うんだ。彼はタガが外れたキチガイだ。現に今もしあわせそうに私の胸に顔を埋めてる。
「私の特別いいわけでもないでしょ?どっちかっていうと小さいし」 「やわらかくてあったかいですよ。大きけりゃいいってものでもないです」 「そう…」 「なまえ先輩、なまえ先輩」 「なに」 「揉ませてください」
見上げてきた目が意外とあんまり淀んでいなかったから拒絶するのを忘れてた。いやむしろそんな暇はなかったのかもしれない。ゆっくり炭酸の泡が溶けていくように触られる。時計は午後四時半になろうとしている。塾まで電車で十五分。今からどれくらいで終わるんだろうか。
「妹子、私今日塾なんだけど」 「五時からでしたっけ」 「うん」 「大変ですね」
言葉はひどくあっさりしていて私の事は気にかける様子もない。シャツの前を開けて下着をずり上げられて直に触られると一気に気分は変わってしまった。今日は好きな科目の日だったんだけど仕方ない。それ以上に妹子が好きだ。茶色の髪に右手を乗せると彼は胸から口を離してキスをしてきた。一人暮らしがちょっとこわい。
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