◎おまけ


「…でさ、お前らそれ俺がいることわかってやってんの…?」
「あ…」
「あじゃねーよてめーらここ保健室だから!俺いるから!」

シャーッと仕切りのカーテンを力任せにあけた高杉先生は、いつもに増してやばい顔つきになっていた。

「ごっごめんなさいせんせー許して〜」
「坂田はまあいいさ…お仕置きしなきゃなんねーのはその隣の淫乱教師のほうだろ?」
「ひっ…」
「俺のこと本気で好きだったとか今更言いやがってよお前…あのときはひとっことも言ってくれなかったくせに俺がどんだけもやもやしてたと思ってんだよ!」
「テメェだって何も言わなかったじゃねーか!」
「それはお前のことを思ってーとかいろいろ考えてたんだよこっちも畜生!なんだよ俺ばっかり損な役回りでよう…納得いかねえ」
「えっえっ何?昔付き合ってたのって高杉先生なの!?」
「そうだよコイツがまだ高校生のガキんちょだった頃な…まああの時からフェロモンむんむんだったけどな」
「で…ですよね!せんせえがえろいのがいけないんだよ!」
「そうだよな…コイツが色気垂れ流しすぎなんだっつの…」
「お、お前ら勝手に…」
「あー、ムカつく!てことで淫乱土方先生には、お仕置き」
「うわ、え、やめ…ってええええ!?」

お粗末さまでした!続き書きたい^q^

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