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2014/06/02 01:43

花束を抱えて振り向いた君は、僕を見てあからさまに顔をしかめた。「バイトお疲れ」「何の用だよ」「いや、花買いに」プレゼント用だと告げれば、不機嫌そうにガラスを開けて花を選んでくれる。「これでいい?」それでも差し出された花束はあまりに可憐で。君にあげるよって言うのはやっぱり次にしよう


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