「ゆっきー……これ、なに?」
「なにって……スカート?」
「んなもん見りゃわかるわ!なんでこんなの持ってんの!?」
「まぁまぁ、いいから早く履いてよ」
「はぁ!?なんでオレが!」
「えー……だって絶対可愛いし」
「ちょっとやめて!オレ女の子たちに殺される!」
「ほらほら早く」
「え、あっ、ちょ……!いやああぁあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「うーん、やっぱ似合う。可愛い」
「だあぁああ……脚寒い……」
「もうちょっと短くしてみたら?」
「寒いっつってんのに!ゆっきーのおバカ!」
「いやいや……あと5センチ……」
「5センチって!見える見える!無理!」
「大丈夫だよ、千鶴のなら何色でも受け入れる」
「いや全然かっこよくねぇから!ゆっきー変態いぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
(可愛くて愛しくてそれだけじゃあ全然足りない)