秘密のノート
『かーなた』
「おわああああああ!?」
『きゃっ!』
声をかけた方が驚いてしまうぐらい大声を哉太はあげた
今のは正直心臓に悪い
「びびった.....名無しなんでここに居るんだよ」
『ビックリしたのはコッチだよ!』
「わ、わりぃ.....んでなんでここに?」
『錫也が哉太に渡してって』
そう言って私は錫也から預かったノートを渡す
「....なんだこれ?」
『哉太に渡せばわかるって言われたんだけど.....』
哉太はノートに目をやる
すると
とたんに哉太の顔が真っ赤になった
『え!?哉太!?大丈夫!?』
「わああああ!!大丈夫だから来んな!!来んな!!」
そういうと哉太は走り去ってしまった
一体何が書いてたんだろう(あっぶねえ)(今度のデートプランとか見られてたまるか)[ 16/18 ][*prev] [next#]
[mokuji]
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