「マジで断っていいからな、エヴァ。」
「いえいえ。今回は本当に大丈夫ですから。それよりアリカさんも何か食べたいものありませんか?」
「え。」
せっかくなので食べたいもののリクエストを皆から受け取るエヴァ。 それを耳にしたイブとユウ。
「Oh!アリカはエヴァが食べた・・・。」
スパーンッ。
「あぁ。アリカはエヴァが食べた・・・。」
スパーンッ。
「だーかーらー、んなんじゃねぇって言ってんだろうが!!」
二人揃って余計なことを言おうとしたので、お客様用スリッパで引っ叩き強制終了。
「え?今なんて?」
「エッグだエッグ!玉子な玉子!!」
「玉子焼きですか?」
アリカは真っ赤な顔して、色んなことを必死で無理矢理、誤魔化し通したのでした。
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