2日目の翌日。
「ましクン、大丈夫〜?」
そんなこんなでやっと夜が明けて、朝→昼となり、海辺にいたみんなにスイカ届けて合流したものの。 俺の体調は、過去最悪に。
「足痛ぇし、腰痛ぇし、肩痛ぇし。無理矢理寝たから、すっごい眠いし。カメラ没収されたきりだから、みんなのスイカ割り撮れんわー・・・で、とっても最悪です。」
「あらららら。」
機嫌諸共どよんどよんしており、やっぱ車中泊なんてするもんじゃないと改めて猛反省。 そんな俺の話をパラソル下で聞いてた朝陽さんは、
「えー、でもいいな〜。徹夜先パイと車泊で一晩なんて羨ましいよ。」
「・・・羨ましがる要素、今の話の中で、どこありました?」
と。その後も続けて、凄く羨ましそうにしていた。
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