そうして朝食を食べ終えた一同は、今日も水着に着替えて(アリカ以外)海へゴー! 昨日とほぼ同じ場所に設置したパラソル下で、みんな大集合。
「朝、起きたらアズがいなくて、オレもアリカ先輩もビックリしたんだよ。案の定でエヴァから連絡あったから騒ぎにならなかったものの。」
「ごめんね、えいちゃん。・・・つい。」
けれどさっそく遊んじゃう前に、昨夜や今朝のことをエーチからアズにプチお説教。 もちろんその話はアリカも聞いていて、改めてご提案。
「まあ元の部屋割りがアレだったしな。なんなら部屋、変えてもいいぞ。アズがキィちゃんたちの部屋に行ったと知って、『オレだけ仲間外れ』だって、エーチも悄気てたし。」
「あああああ、アリカ先輩!それは言わない約束!!」
「そうだったんだ。えいちゃん、本当にごめんね。」
「なーんだ?エッチもさみしんぼだったんだ。」
クロスカルテットの4人は、やっぱり4人が1番。 っというわけで、改めて組み直す部屋割り。 エーチ・アズとイブ・ユウが入れ替り、1つはアリカとリライト。もう1つはクロスカルテットの部屋となった。
「んじゃ荷物は後で交換すればいいから。今は海で遊ぼうぜ。」
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