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CRO×QUAR
夢の続きを歩き出す彼らの物語
[アイドルグループ仲良しコメディ]


登場人物紹介
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Act.53 4人で心理ゲームのお話(3/4)
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2問目の答え

「先ずは@の夜空が見える屋根裏部屋を選んだオレからだね。」

「えいちゃんも暖炉選ぶって思ってたのに。」

「うん。暖炉とも悩んだけど屋根裏部屋も気になったから屋根裏部屋にした。」

@を選んだ夜空が見える屋根裏部屋の人は・・・。
人付き合いを苦手と感じ、自分から積極的に距離を縮めにいきません。
一人でいる方が気楽なタイプ。
しかし自分の世界を広げるセンスは抜群。
好きなことの話となると初対面の人でも一気に饒舌に。

「へへへへへ。」

「自分の世界ってことはイコール妄想力豊かってこと?エッチだねエッチは。」

「え!?違う違う違う!せっかくいいこと書いてあったんだから変な言いかがりで水差さないでキィちゃん!あとエーチだから!!!」

「モノは言い様ってことだな。」

「えばもそういうこと、えいちゃんに言っちゃだめだよ。」



2問目の答え 2

「じゃあ次はAの花を飾った出窓がある部屋を選んだキィちゃん!」

「待ってました♪」

Aを選んだ花を飾った出窓がある部屋の人は・・・。
人から関心を持たれたい一方で、自然な振る舞いが出来にくい人。
孤独を恐れ、誰か話し相手がいないと耐えれなくなるタイプです。
でも人を惹き付ける魅力もあるので、クラスの人気者になれます。

「さっきのと比べたら、キィちゃんらしさはあるね。」

「だな。」

「僕でもちょっと分かる。話し相手がいないと凄くつまらないって思うときあるし。」

「きぃちゃん魅力満載だもんね。」



2問目の答え 3

「最後。Bの暖かい暖炉がある部屋を選んだアズとエヴァだね。」

Bを選んだ暖かい暖炉がある部屋の人は・・・。
気をつかうのもつかわれるのも苦手で、ぶっきらぼうになりがち。
一人でいても寂しさは感じず、単独行動も平気なタイプ。
物事をサバサバ割り切るので論理的思考が得意です。
人間関係も損得で選ぶ傾向もあります。

「わー、意外な結果になったね。特にアズ。」

「ね。オレもそう思った。あんまりサバサバしてる印象ないのに。特にアズ。」

「・・・俺は?」

「ボクも意外とサバサバしてるときあるよ?」



それぞれ個々な反応 2

これにて第2問目、終了。

「今度のは当たってるとこ多かったね。」

「ね!エヴァはサバサバ野郎ってことが証明されたってことだし。」

「そんなに俺、サバサバしてる?」

「「してる。」」

「・・・・・・・・・。」

「ボクはえばと暖炉一緒で嬉しかったよ。」

エーチもより面白くなってきたようでニッコニコ、アズもずっと変わらないテンションだが楽しいまま。
それぞれで個々な反応を見せる。

「・・・っと。時間的に次でラストだね。」

そんな一喜一憂?したところで、心理ゲームは次の質問へと移り変わった。



3問目

第3問目。

「『プールで泳いでいたあなたは、デッキに上がろうとしています。するとあなたをジッと見つめてる人がいました。その人は、あなたのどこを見てますか?』」

最後の質問は選択肢なし。
思い浮かんだことをそのまま率直でお答え下さい。

「体の一部ってことでいいのかな?」

「見られてるって思ったところだから、一部とは限らないんじゃない?」

「変出者だったらどうしよう・・・。通報するべき?」

「はいはいはい!とりあえずもう休憩時間終わっちゃうから急いで答えて!」

クロスカルテットの4人は、いったい何て答えるかな?



3問目 2

ここらでシンキング・タイム終了。
エーチの合図で、4人は一斉に答えをオープン。

「お腹!」

「ぜんぶ?」

「・・・腕?」

したはずが、キィだけが遅れてしまう。
が、それには少々、訳があった模様。

「あれ?キィちゃん決まらない?」

「ううん。決まってるよ。」

「え、じゃあキィちゃん答えどうぞ。」

「チンchi・・・「下ネタ禁止ーーー!!!」

っというか、答え方に問題があっただけ。
エーチがお腹。
アズが全部(全身)。
キィがチ・・・下半身。
エヴァが腕。
その答えは次のページで。



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