ついったログ | ナノ
通り魔に遭って咄嗟に彼女庇って怪我する菅原さん。彼女は何度も謝って合わせる顔がないからと別れを切り出す。

「お前のせいで怪我したんだから、お前は俺の傍にいる義務がある」
「早く来て。じゃないと手首切るから」

こんなことをしないと彼女に愛されているかを確認できない。みたいな菅原さんほしい


わたし菅原君に合わせる顔がない。わたしなんかがあなたの隣にいていいわけがない。わたしのせいで、怪我をさせてしまったんだから。

「ねえ早く来て。じゃないと手首切るから」

こう言えば彼女は直ぐに来てくれる。何をしていても、どこにいても。俺はまだ彼女に愛されている。大丈夫。
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