ついったログ | ナノ
工業高校に夢を見る。彼女に寄り付く害虫を駆除という名目でスパナで滅多打ちする二口君。顔に返り血つけて。笑ってるけど目が笑ってない。そろそろ止めないと、この人、死んじゃう。しんじゃうよ。やめて二口君。わたし、なんともないから。全然大丈夫だから、平気だから、お願いだから、もうやめて


二口の失敗
違うんだよわざとじゃない。そうだ、あれは事故だ仕方ないことなんだ。だって、あいつが。あいつは俺のモノなのに、全然分かってないから分からせようとしただけなんだ。少し怖い思いをすれば俺のとこに戻ってくると思ったんだ。わざとじゃない。俺は悪くない。あいつが暴れるから


茂庭の証言
二口が顔を真っ青にして走って来たんだ。手に赤いものが着いてたから呼び止めると、俺のせいじゃないって逃げた。ただ事ではないと思って彼の来た方に行ってみると、女の子が踞って近くにはカッターが落ちてた。その刃に赤いもの。ああ、なるほど、と妙に冷静な頭で彼女を助けるため動いた


彼女の見聞
彼氏の二口君が怖い顔して詰め寄ってきた。逃げたけど背後は壁。「お前さあ、俺のモノって自覚あんの?他の男と話しやがって」カッターを握り締め刃をわたしに向ける。そんなことをされたら誰だって逃げるでしょ。彼はわたしを逃がさないように押さえ付けて、そしたら、あれ、腹部に激痛が


文字数足りなくてあちこち省いたらよく分からない話になってしまった。
束縛の激しい二口が彼女追い詰めて脅して自分だけを見てほしいと。カッター持参で。そんなことされたら怖い。誰だって逃げる。駄目、逃がさない。ちょっと離してよ。おい、暴れんなよ。ドスッ。…う、ぐぁ、あ、いた…い
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