ついったログ | ナノ
物心つく前からの仲の影山と幼馴染み。小学校から二人でバレー始めて中学では選手とマネ。けど影山の拗れた人間関係に巻き込まれ対人恐怖症に。高校では帰宅部のつもりだったけど、「お前もマネ続けるんだろ」「大丈夫だ。…俺がいる」って背中を押されて入部を決める


影山の幼馴染みは影山同様もしくはそれ以上に感情表現が下手くそ。無表情無口。だけどさすが幼馴染み、彼女の言いたいとこは察してあげられる。から彼女の口数は更に減る。見かねた菅原さんに「お前はもっと自分の言葉で伝えなきゃだめだぞ」優しく怒られる


影山幼馴染みは対人恐怖症だけど慣れた相手には口調が砕ける。日向が足を捻挫したのに練習を続けようとしたら「ボゲ」とチョップかまして手当してくれる。ので、ボゲと言われた人は心を開いている証拠と密かに喜ぶ。影山は言われるのは自分だけだったのに、とモヤモヤしたり


影山幼馴染みは表情筋が職務放棄している。びっくりするほど無表情だけど烏野バレー部に馴染めたようで少しずつ感情を表に出せるようになった。自然な笑顔は年相応で可愛らしいけど作った笑顔は壊滅的。

「お前の笑った顔って怖いよな」
「影山君にだけは言われたくない」


影山と幼馴染みは中学校でもお互い名前呼びだったけどそれをからかわれてから影山は「名字で呼べ」って言う。今まで飛雄と呼んでいたから違和感あるなあと思いつつも影山君と言えば満足そうな顔。そのくせ影山は彼女のことをずっと名前呼びしてる。彼女を名前で呼ぶのは俺だけ
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