ついったログ | ナノ
彼女がほしくて、何がほしいって言ったら、きっと心なんだと思う。どうしたら俺のになんのかなってずっと考えてた。夕日が赤くて彼女も赤くて、俺は笑ってた。 嬉しかったから? ほしかったものが手に入ったから? そうだよ彼女が自分のものになったから。俺の腕の中に彼女がいる。ああ、嬉しい


教室が夕日で真っ赤で、彼女も真っ赤で、俺も真っ赤。みんな、全部赤くて目がチカチカした。でも、彼女の心を手に入れることができたんだ。ずいぶん時間がかかったけど、ようやく。


壁ドン? をしたら彼女、真っ赤になって動かなくてすっげーどきどきしてて。すっげー可愛いの。林檎みたいに真っ赤で。いや、どきどきよりどくどくの方が正しいな。脈打ってて。赤いんだ。すごく、真っ赤、なの。ほら、見て。こいつから貰ったの。以外と質量あって重かった。
手のひらの上、心臓。
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -