ついったログ | ナノ
田中西谷の猥談にしれっと加わってる二年マネ。雑誌見ながらこの人胸大きい可愛いって一緒になって騒いでる。潔子さん? 天使でしょ。いや、女神でしょ。暴走したマネを止める木下。雑誌を没収する成田。女子が猥談なんかするなとオカン発揮縁下。烏野高校排球部二年はいつも仲良し


潔子さんに合法的に抱き付く方法について話し合う田中西谷とマネ。

「あ、そういやわたし、潔子さんに抱き付いたことある」
「なんだと!?」
「どうやって!?」
「この前更衣室に虫が飛んできて驚いた拍子に。驚く潔子さんも美しかった…」
「虫ごときに驚くお前に驚いたわ」
「同じく」
「泣くぞコラ」


「わたしだって乙女です!」
「龍、何か聞こえたか?」
「いや何も」
「おのれ小賢しい」
「乙女がそんな言葉遣いはないだろ! 潔子さんを見習え!」
「ふんだ! あんたたちが潔子さんに抱き付いたらセクハラで訴えられるけどわたしは違う! 女の子同士がじゃれあう微笑ましい絵になる! どうだ!」
「…!」


「女子…じょ…女装すれば良いんじゃないか!?」
「なるほどその手があったか!」
「え、何? 本気?」

って感じで暴走して縁下さんに正座させられて怒られればいいよ


「潔子さんお誕生おめでとうございます!」
「…ありがとう」
「…! 潔子さんの笑顔いただきましたありがとうございますごちそうさまです美しいです!」
「落ち着いて」
「潔子さんにときめくことしかできない無能な心臓をお許しください! ああああ呼吸困難」
「息をしなさい」
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