ついったログ | ナノ
影山君は俗に言うヤンデレなんだと思う。病んでてもだぁい好き。大切で大事で大好きな彼氏。でもね、本当は病んでる彼が好きなんじゃなくて彼を愛してる自分が好き。そんな最低なわたしをいっそ病的に愛してくれる彼が好き。なんて利己的で自己中心的で滑稽な繋がりなのだろうか


夢に溺れて、現実から目を反らし、ついには現実と夢の区別がつかなくなってしまった憐れな人。わたしと影山君が恋人なんて妄想を信じてしまった可哀想な人。 情なんかない。でも彼があまりにも優しくてあまくて、ふかくにも居心地がいいとかんじてしまった。だからかれのもうそうにつきあってあげるの


人間関係が全部全部、嫌になって泣きたくなることってあるでしょう。逃げたところでなにも解決できないの。完全に行き詰まり。そんなときは大好きな彼氏の影山君のところに行きます。頭を撫でて抱き締めてくれる。どんなに救われるか。

「お前の嫌いな奴、俺が殺してやる」

ほら、優しいでしょう?
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