「バイト先で惣菜余ったからって漬物もらった。それを鞄に入れたらさ」
「…え、まさか」
「そう、鞄の中の匂いが酷い。嗅いでみる?」
「もうう! なんなの!? お前から話しかけてくれるの珍しいから及川さん、わっくわくしてたのに! 嗅ぐけど!」
「臭いと分かっているのに嗅ぐとはなんてマゾ…」
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