ついったログ | ナノ
「ね、及川君聞いて。昨日友達と出掛けて可愛い服買って来たんだ」
「ああ、知ってるよ、×××って店でしょ?」
「え、うん」
「でもおかしいなあ、あの店、お前好みの服はないと思ってたんだけど」
「そう、かな」
「うん。クローゼットにある服にも合わせにくいと思うよ?」
「と、友達とお揃いしようと」


さあて問題です。及川さんは何故彼女の行動を把握しているんでしょう。彼女のクローゼットの中を知っているんでしょう。知らない方が身のためだけど、及川さんは知っている。怖いな、でも彼氏だしどこかで見てたのかもどこかって? だって昨日及川君は部活だったはず一日中部活だったはずなんで怖いよ


「俺、お前のこと全部知りたいの。知らないことがあると不安になるの。俺のいないところで何をしているのか、誰と話しているのか、全部知りたい、気になるの。だってそうでしょ?彼氏なんだから知ってなきゃおかしいでしょ?知る権利があるでしょ?」な及川さん。知りたいと言うくせにもう大体知ってる
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