ついったログ | ナノ
月島君はデレてると見せかけヤンデレてる。「あーんして。君の手からじゃないと食べたくない、いらない」と言うから、そんなまさかと思ってたんだけど本当だった。彼、何も食べないの。何も飲まないの。もう二日目だよ?

「僕の口に入るものは全部君を通してじゃないと嫌だ」


月島君は好きな子を完璧に自分好みにするために監禁します。言葉遣い、仕草、態度。色々なことを強要する。

「これからは僕が君の全てを管理するね」
「君はそんなことしないでしょ」
「何で言うこと聞かないの?躾が足りなかったかな」

月島君、彼女はお人形じゃないよ、人間、だよ


「僕のためだけに生きて、僕のためだけに笑って、僕のためだけに泣いて、僕のためだけに苦しんで、僕のためだけに壊れて、僕のためだけに死んで。君の全てを僕にちょうだい」

月島君がちょうだいって言ったのよ? だからわたしは全てを差し出した。もし、捨てるなんてことしたら、
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