色彩
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主人公
朽木青藍(くちきせいらん)
霊術院生

白哉と咲夜の長男。
家族が大好きな穏やかな青年だが、怒らせると怖い。
自由奔放な母に振り回されながらも、尊敬し憧れる父の背中を日々追いかける。
友人らしい友人が出来たことを嬉しく思っている。


朝霧侑李(あさぎりゆうり)
霊術院生

面倒見の良い世話好きな青藍の友人。
この先も青藍に振り回される予感はしているが、面白そうだからまぁいいか、と、青藍の傍に居る。
器用なために何かと苦労が多い。


御剣京(みつるぎきょう)
霊術院生

淡々としているが仲間思いの青藍の友人。
幼馴染の侑李と共に青藍に振り回される予感がしているが、青藍と一緒に居るのは面白いので青藍と距離を取ったりする必要はないと思っている。
キリトの柔らかいほっぺたを突くのが日課になっている。


篠原キリト(しのはらきりと)
霊術院生

人見知り故に初めは青藍たちに遠慮をしていたが、次第に彼らに懐く。
未だに主席を誰にも渡したことはないが、手を抜いている青藍に不満を抱いている。
でも青藍と一緒にいると楽しいから青藍のことは好き。
何かと世話を焼いてくれる侑李と京を頼もしい友人だと思っている。


朝比奈雪乃(あさひなゆきの)
霊術院生

青藍が刺された一件で青藍たちと仲良くなる。
時折青藍と共に護廷隊で雑用を熟し、卯ノ花の下で回道を学んでいる。
霊術院では睦月の手伝いをすることもあり、何かと雑用を頼まれているが彼女は楽しそうにそれを引き受けている。
ただ、青藍の傍に居る上に睦月とも親しくなっているので女生徒から恨み言を言われることも。
でも本人は気にせず聞き流している。


加賀美豪紀(かがみごうき)
霊術院生

青藍のことが気に入らない青年。
青藍を刺したことで加賀美家次期当主から次期当主候補に格下げされている。
青藍が朽木青藍であることは知らないが、何か勘付いている様子。


峰藤薫(みねふじかおる)・茅嶋千景(かやしまちかげ)
霊術院生

青藍たちの先輩。
彼らと共に朝稽古をしている。
一生懸命な彼らは可愛い後輩。
やんちゃな彼らを見かけて苦笑するのは日常茶飯事。
始めは表だって関わることはしないようにしていたが、青藍たち(特に青藍)は目立つために早々に諦めて、最近では彼らを見かけると普通に声を掛けるようになった。



朽木咲夜
十三番隊隊士

白哉の妻で青藍の母。
霊術院で生き生きとしている青藍に、自分もこういう学生時代がよかったなぁ、と、ちょっと後悔している。
楽しそうな青藍を見た橙晴が死神になりたいと言い出したので、彼に稽古をつけ始めた。
泥だらけになりながらも向かってくる橙晴が昔の白哉にそっくりで可愛くて仕方がないらしい。
稽古の後に泥だらけの橙晴をぎゅうぎゅう抱きしめるので、自分も汚れて清家に怒られることもしばしば。


草薙睦月(くさなぎむつき)
霊術院の医師兼薬学講師兼朽木家の医師
青藍の目付兼護衛

侑李たちに朽木家の医師だとばれてからは彼らの前では猫かぶりを辞めた。
青藍に友人が出来たことは嬉しいが、医務室に備えているお菓子の消費量が増えた(青藍が彼らにあげてしまう)ために、琥珀庵からの配達を増やしてもらおうかと考え中。
ちなみにその費用は朽木家持ち(白哉が青藍のために使えと毎月一定の金額を睦月に押し付けるため)。
でも金額が増えすぎると甘やかすなと清家に文句を言われるので、ギリギリ文句を言われない金額を模索中。


鬼狼八房(きろうやつふさ)
霊術院にやって来た新任の白打の講師
青藍たちの副担任

黒髪に灰色の瞳。
整った容姿で、一見柔和。
白打だけでなく歩法も得意。


水篠四白(みずしのよしろ)
青藍の元護衛

幼い青藍を守って命を落とした護衛。
白哉たちからの信頼も厚く、青藍もそれなりに懐いていた。
青藍を可愛がり、その成長を見守っていた一人。
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