色彩
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主人公
朽木青藍(くちきせいらん)
六番隊第三席
朽木家次期当主
high/184cm
weight/64kg

四大貴族の次期当主であることに加え、愛し子の力の大きさを自覚したため、悩み多き青年。
深冬への想いを自覚し、相手が幼いことや、予想以上に自分の心が揺れることに戸惑っているが、それを微笑で隠してしまうので、その青藍の心情に気付く者は少ない。
しかし、白哉や安曇にはそれを相談することもある。


加賀美深冬(かがみみふゆ)
十三番隊士
high/132cm
weight/24kg

加賀美家の養女で、豪紀の義理の妹。
表情のない少女であったが、朽木家に引き取られ、朽木家と関わっていく中で表情が出てくるようになる。
青藍の前では微笑を見せることも。


安曇(あずみ)
霊王宮祭儀長官
霊妃の一族の長
high/173cm
weight/56kg

銀色の髪に紅色の瞳を持つ無駄に綺麗な男。
深冬の実の父親で、彼女を大変愛しんでいる。
甘いものが主食で、瀞霊廷に降りてきたときは深冬と共に琥珀庵まで出かけ、琥珀庵にある甘味を制覇する。
琥珀庵の売り上げの八割は安曇のお蔭だという噂がある。


加賀美豪紀(かがみごうき)
五番隊第九席
加賀美家次期当主
high/179cm
weight/61kg

深冬の義理の兄で、青藍の同期。
母に主導権を握られている父(現加賀美家当主)に頭を抱えつつも、何とか父を諌め、加賀美家を支えている苦労人。
青藍と関わるようになってから苦労が三倍に増えた模様。


加賀美八重(かがみやえ)
加賀美家当主の妻
high/155cm
weight/44kg

豪紀の母。
気が強く高慢な貴族らしい女性。
深冬が自分の夫の隠し子なのではないかと疑っており、彼女をよく思っていない。
美しく聡いが嫉妬深いのが玉に瑕。


篠原キリト(しのはらきりと)
十三番隊士
high/171cm
weight/55kg

十三番隊の先輩として、青藍に気に入られている様子の深冬を見守っている。
青藍が長時間十三番隊に入り浸っているときは襟首を掴んで隊舎の外に捨てることも。
席官並みの実力があるが席官に空きが出ないので未だ平隊士。
そんなことよりも、身長が2センチ伸びたことの方が本人の中では重要。


朝霧侑李(あさぎりゆうり)
九番隊士
瀞霊廷通信編集部員
high/177cm
weight/60kg

一般隊士の仕事に加え、編集部の仕事も受け持っているので忙しい日々を送っている。
修兵の仕事を手伝うこともあるので、書類整理の腕は席官並み。
青藍と顔を合わせることは減っているが、編集部では京楽担当のため、彼から色々と話を聞いて青藍たちの様子は把握している。


御剣京(みつるぎきょう)
十番隊士
松本班所属
high/172cm
weight/56kg

毎日のように乱菊を追跡、捕縛、監視する日々。
乱菊が捕まらないときは三日間徹夜になるので全力で彼女を追いかけている。
殆ど執務室に居ないので、こちらも青藍と顔を合わせることは少なくなっているが、時折十番隊に遊びに来る青藍と息抜きにお茶を呑むことも。
副隊長直属の班に初日から所属しているために、先輩から恨まれている部分もあるが、その辺は冬獅郎と乱菊がそれとなく見守っているらしい。


朝比奈雪乃(あさひなゆきの)
四番隊第十五席
high/158cm
weight/46kg

貴族の姫でありながら、四番隊の席官として仕事を熟す女傑。
その美しさから、入院してくる隊士に思いを寄せられることもしばしば。
青藍と付き合っているのではないかという噂を利用してお見合いを断っているらしい。
青藍にげんこつを落とすことが出来る数少ないうちの一人。



以下、『蒼の瞳、紅の瞳』にも出て来た人たち


朽木咲夜
十三番隊士
朽木家当主の妻
high/172cm
weight/54kg

白哉とは相変わらずの相思相愛。
青藍の恋の行方を密かに見守る。
本当は青藍と恋の話をしてみたいのだが、青藍が口を割らないため、白哉からこっそりと聞き出している。
深冬の指導役で、彼女とのお昼寝が日課。


朽木橙晴(くちきだいせい)
六番隊第五席
high/169cm
weight/53kg

上司である父と兄から時折遊ばれながらも、彼らに追いつくために精進中。
青藍が次期当主となってからは、何かと忙しい様子の兄の仕事を引き受けることも。
こっそり雪乃に想いを寄せているが、彼女の前では未だ友人の弟として振舞っている。
どうやって手に入れようか画策中らしい。


南雲蓮(なぐもれん)
三番隊第三席
high/175cm
weight/57kg

自隊の隊長であるローズ捕縛要員であるが、最近はイヅルがローズの扱い方を覚え始めたために通常の業務をしていることが多い。
その実力から副隊長クラスの任務も任されているが、本人は飄々とその任務を熟す。
隊士たちからの信頼も厚く、女性死神からの人気も高いが、実は玲奈とは恋仲。
隠しているわけではないが、公表もしていないので二人の関係を知る者は少ない。


漣玲奈(れな)
五番隊第六席
high/158cm
weight/45kg

漣家の養子で、咲夜とは義理の従姉妹にあたる。
豪紀が入隊した際、彼の指導役を務めたため、任務では豪紀と組むことが多い。
五番隊の隊長と副隊長である真子と桃からの信頼も厚い席官。
非番の日は琥珀庵に顔を出して、南雲家の面々とお茶をすることもあるとか。


草薙睦月(くさなぎむつき)
霊術院の医師兼薬学講師
朽木家医師団の長兼青藍の護衛兼目付
high/174cm
weight/56kg

霊術院に居る時は比較的平和な日々を送っている。
しかし、青藍の目付と護衛の仕事が忙しく、その上四番隊や十二番隊からの要請があればそちらの仕事もするため、休みは少ない。
そのことに不満はないが、朽木家の面々にはもう少し無茶を自重してほしい。
朽木家の医師団の長が高齢により引退したために、医師団の長に出世したが、青藍の傍に控えていることが多いのは、白哉の命令。

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