■ 南雲家の人々
南雲瑛二(なぐもえいじ)
蓮の父
high/176cm
weight/58kg
南雲佳乃(なぐもよしの)
蓮の母
high/153cm
weight/46kg
南雲燿(なぐもよう)
蓮の兄
high/177cm
weight/62kg
南雲晴(なぐもはる)
蓮の妹
high/157cm
weight/48kg
南雲一家で琥珀庵を営んでいる。
一見普通の茶屋だが、裏では朽木家の情報網の拠点になっている。
死神、貴族らからの評判は高く、経営は順調。
最近朽木家御用達の茶屋として認定されたが、それまでと変わりなく老若男女を受け入れる経営方針を貫いている。
瑛二は上流貴族周防家の出身。
蜂蜜色の癖のある髪に琥珀色の瞳を持つ。
漣家で女中をしていた佳乃に一目ぼれをして、咲夜の許しを得て、家を捨て、流魂街で生計を立てる。
咲夜と見合いをしたことのある唯一の男。
笛の上手らしい。
佳乃は漣家の元女中。
薄茶色の髪と瞳が柔らかい印象を与える。
咲夜の傍仕えをしていた女中だが、彼女が死神となってから漣家にやってきたので彼女の過去については殆ど知らない。
瑛二に一目惚れされて最初は断っていたが次第に惹かれて彼と共に流魂街へと移る。
様々な苦労はあったが、子ども三人を立派に育て上げる。
燿は琥珀庵の後継ぎの菓子職人。
父と同じく蜂蜜色の髪と琥珀色の瞳を持つ。
家族思いで、女性から人気の好青年。
貴族、流魂街問わず、女性にモテる。
実は蓮が苛められることになった理由を作った人。
蓮を苛めていた貴族の子弟の婚約者が、燿に恋心を抱き、彼らを見なくなったというのだ。
その怒りの矛先が見た目弱そうな蓮に向けられたというのが、事の真相らしい。
本人の預かり知らぬところで起こったことなので、彼も蓮もこの事実を知ることはないのだが。
晴は蜂蜜色の髪に、祖父である周防主計と同じ紫色の瞳を持つ。
霊術院を卒業後、八番隊に所属。
サボり魔である京楽を日々追いかけているお蔭で、八番隊第五席まで上り詰め、七緒の信頼も厚い女傑。
日々京楽のサボり場所の捜索に当たっている。
美形好きだが、彼らを恋愛対象とする気はない。
美形は距離を置いて見るべし、というのが彼女の持論。
燿と晴もまた、咲夜の指導を受けている。
特に燿は咲夜の秘蔵っ子。
菓子職人であるために刀を握ることはしないが、鬼道、瞬歩、白打は席官クラス。
特に鬼道を得意としていて、琥珀庵の安全のために咲夜から教わった結界をこっそりと張っている。
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