蒼の瞳、紅の瞳
■ 二宮玲奈

二宮玲奈(にのみやれな)


high/158cm
weight/45kg
六番隊第十三席

斬魄刀/鬼蜘蛛
解号/刺せ
能力/毒

上流貴族二宮家の姫。
朽木家に嫁げと言われ、そのために咲夜を蹴落として、白哉に迫ろうとした。
白哉に嫁ぐことに不満はなかったが、恋慕していたわけではない。
貴族の姫として育てられたために、それが当然のことだと思っていた。
しかし、目論見は失敗し、二宮家は瀞霊廷を追放。
彼女も死神を辞めざるを得ないところを、彼女を気に入った咲夜が拾い、漣家の養子とする。
養親は天音であるので、咲夜とは義理の従妹にあたる。

高飛車で、貴族らしい姫であったが、咲夜と関わったことで、意識が変わった。
それまでは貴族同士でしか関わり合いを持つことはしなかったが、咲夜との一件の後は流魂街出身の者たちとも気安く話をするようになった。
元々仕事は出来た上、話しかけやすくなったので、隊士たちからの評判も上々である。

酷い噂を流して迷惑をかけたにも関わらず、屈託なく笑顔を見せる蓮を不思議に思っているが、懐かれているので悪い気はしていない。
あの一件の後、彼女も咲夜に指導を受けているので、蓮とは兄弟弟子のようなもの。
高貴な生まれでありながら、料理上手。
毎日お弁当を手作りしている。
最近は蓮の分も一緒に作っているらしい。
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