蒼の瞳、紅の瞳
■ 鏡夜

漣鏡夜(きょうや)

high/186cm
weight/67kg
漣家第三十代当主


主人公の父。
漣家初の男性当主であり、剣の巫女。
金髪碧眼で怜悧な顔ではあったが、笑うと柔らかな雰囲気を醸し出した。
死神としての才もあったため、護廷隊に所属。
聡い当主であり、温厚で、家臣からも部下からも信頼が厚かったが、娘の咲夜が生まれたことで彼の立場は一転する。
咲夜に剣の巫女の力と斬魄刀森羅を奪われ、彼女を殺そうとして漣家を追放された。

娘を恨んではいたが、森羅が離れていく際に森羅の暴走を予見する。
それを止めることが出来るのは己の娘だけである、と陰で奔走していた。
元十番隊隊長で咲夜の隊長であった宗野春雪とは親友。
漣家を追放された後も交流があり、どうにかして咲夜を守ろうとする。
娘を憎み、殺そうとまでしながらも、娘への愛を捨てることは出来なかった。
森羅と共に咲夜に貫かれ、森羅と共に消滅した。
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