蒼の瞳、紅の瞳
■ 主人公

本名漣咲夜
偽名立花翠蓮


high/172cm
weight/54kg
十三番隊士


斬魄刀/森羅
解号/天地の声を聴き、わが身に宿れ
卍解/??



斬魄刀その@/黒刃
解号/闇に踊り、地に潜れ
卍解/宵闇之刀(よいやみのかたな)

斬魄刀そのA/白刃
解号/光に舞い、天に昇れ
卍解/日輪之刀(にちりんのかたな)

卍解の第二段階/天地宿神(てんちしゅくじん)


元十番隊副隊長。
浮竹と京楽の同期。
他の貴族とはほとんど関わりを持たない上流貴族、漣家の生まれで、巫女と呼ばれる。
第三十一代漣家当主であった。
白哉とは従姉弟(彼女の母親は蒼純の姉)。
空色の瞳と漆黒の髪を持つ絶世の美女。
剣の巫女であり、霊妃の神籬。

父に殺されそうになったために、幼いころは朽木家に預けられていた。
蒼純とは年が近かったため、兄妹のように育つ。
彼を慕い、彼も彼女を可愛がっていた。
それ故、銀嶺は彼女を我が子のように思っている。
蒼純が死神になると同時に漣家に戻される。
漣家の中で惨い仕打ちを受け、己を傷つけたこともあったが、蒼純や銀嶺の存在が、彼女を無意識に繋ぎとめた。

一度感情を失ったが、浮竹らと関わって行くうちに感情を取り戻す。
その後も多くの者たちと出会い、感情を発達させていった。
白哉と出会い、彼のために生きるようになる。
今あるすべての幸せは、蒼純が白哉を遣わしてくれたからだと思っている。

昔は感情を表に出すことはなかったが、現在は天真爛漫の無自覚。
白哉のことはもちろん、ルキアや子どもたちのことも溺愛。
剣の巫女の能力を使って、よく千本桜と話している。
千本桜は彼女と白哉の間を行ったり来たりしているらしい。
師である元柳斎と肩を並べるくらいには強いが、戦うのはあまり好きではないので表だって戦うことはしないようにしている(四十六室に無駄な刺激を与えないようにするためという理由もある)。

姿を消していた百年の間、色々な場所に隠れていたが、冬獅郎、イヅル、桃、恋次、修兵が院生のころは霊術院の講師をやっていた。
白哉には幼いころから斬拳走鬼を教え込んでいた。
夜一にからかわれて熱くなる白哉を宥めることも珍しくなかった。

午前中に仕事を終わらせて、午後は雨乾堂で昼寝をしているか、その辺をふらふらして修練中の隊士に指導をしているなど、自由気ままに仕事をしている。
八つ時になると白哉のところに行って休憩を取らせるのが日課。
時折白哉の膝枕でゴロゴロしている姿が目撃される。
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