蒼の瞳、紅の瞳
■ 0.設定

朽木咲夜
主人公。
旧姓は漣。
他の貴族とはほとんどかかわりを持たない謎の多い上流貴族漣家の巫女であり、その中でも特殊な「剣の巫女」の力を持つ。
森羅を破壊したことで剣の巫女の力を失ったが、黒刃・白刃を手に入れてからは剣の巫女の力も復活している。
長年の想いを自覚し、白哉の妻となった。


剣の巫女(つるぎのみこ)
斬魄刀に愛された巫女。
全ての斬魄刀と対話し、具象化することが出来る。
斬魄刀に愛されているため、斬魄刀は彼女に命じられない限り彼女を傷付けることは出来ない。
斬魄刀の所有者が剣の巫女を斬りつけても刃はすり抜けてしまう。


森羅(しんら)
主人公の前の斬魄刀。
暴走したため、主人公の父、鏡夜と共に葬られた。


黒刃・白刃
主人公の今の斬魄刀。
普段は子どもの姿だが、始解、卍解をすると大人の姿になる。
森羅の力を引き継いだ斬魄刀。
二刀一対。
基本的に具象化されている。
人前では漣家の式神として扱われる。


黒刃(くろは)
始解「闇に踊り、地に潜れ」
卍解「宵闇之刀(よいやみのかたな)」


白刃(しろは)
始解「光に舞い、天に昇れ」
卍解「日輪之刀(にちりんのかたな)」


天地宿神(てんちしゅくじん)
宵闇之刀と日輪之刀が融合した卍解。
隊長格をも凌駕する霊圧を持つため、隊長格でさえ霊圧を感じることは出来ないらしい。


南雲蓮(なぐもれん)
霊術院でいじめられていたところを咲夜に救われる。
飛び級して一年で霊術院を首席卒業し、六番隊に入隊する。


草薙睦月(くさなぎむつき)
霊術院の医師。
医術の腕は一流だが、口が悪い。
人前での一人称は「僕」だが、気心知れた相手には「俺」になる。
霊術院で薬学の講義もしている。
霊術院では素を隠しているため、優しくて格好いい先生だと教師、院生からの評判はいい。


二宮玲奈(にのみやれな)
六番隊第十三席。
上流貴族二宮家の姫。
咲夜が朽木家の妻となったことが気に入らない様子。
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