3月4日
2017/03/04 08:29


ぷっぴーさま。

いつも有難うございます。
桜色のような小説、というのはとても嬉しいお言葉です。
自分ではあまり意識はしていませんが、春に向けて寒さが緩んでいく時期なのでそういうお話が書きやすいのだと思います。


ジュリアさま。

初めまして。
shirayukiと申します。
『綻ぶ花』を気に入って下さったようで何よりです。
私も浮竹さんには同期が似合うと思います。
いつも甘やかす側の浮竹さんが唯一甘えられるのは、苦楽を共にして来た同期で、揺らがない絆が結ばれている相手ではないかと。
そして何より、京楽さんも大切にしてくれる相手を選びそうな気がします。
『綻ぶ花』の三人のような関係はとても羨ましいですね。


或琉さま。

いつも有難うございます。
長編夢主や青藍を好きになって頂けて、きっと彼ら以上に嬉しいです(笑)
二人とも何かと振れ幅が大きく、その上思考を巡らせすぎてネガティヴになることもあるので、面倒くさいと言われることがなくてほっとしております。
その面倒くささも彼らの魅力の一つだと私は思っていますが。

『萌芽』を読んで頂いたのですね。
或琉さまのおっしゃる通り、失うことを知っている白哉さんは、離さないと言ったら離さないと思います。
それを言葉にするまでに色々な覚悟をしているでしょうから。
素直になったり、拗ねてみたり、相手の気持ちを測ってみたり。
『萌芽』は、白哉さんの格好よさと夢主の知らないところでぐるぐる悩んでいる可愛さ、でもやっぱり白哉さんは何度も惚れ直すくらいに格好いいなぁ、という思いを詰め込みました。
それが伝わったようで、大変嬉しいです。

小説を書く準備を始められているのですね。
微力ながら、そのお手伝いとして、私がこれまで読んだ本の一部を紹介させて頂きます。

@精霊の守り人/上橋菜穂子
A獣の奏者/上橋菜穂子
B十二国記/小野不由美
C空色勾玉/荻原規子
DRDG/荻原規子
E一瞬の風になれ/佐藤多佳子
F夜のピクニック/恩田陸
G銀の匙/中勘助
H女生徒/太宰治

まだまだありますが、とりあえずこのくらいにしておきます。
@〜Dは読み応えのあるファンタジーで、ファンタジーという言葉だけで纏めてしまうのは勿体無い作品です。
私の書く文章が壮大だと言われるのは、これらの本の影響を受けているからでしょう。
EFは青春を描いた物語で、中学・高校時代に読みたかった、と遅かった出会いに悔しい思いをした作品です。
でも今読んでも面白いんですよね、これが。
GHは教科書に名前がのるような作者ではありますが、日常が綴られているので、構えなくても読めると思います。
日常とその裏にある何かを考えさせられるような、それでいて繊細な、空気の流れを文章にしたような作品です。
以上長々と失礼しました。


皆様、拍手&コメント有難うございました!




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