星葬されゆく君の死顔、君はそうして永遠になる





世界は色を失くしてしまいまいした。

手を伸ばせば触れられる気がしたから

立ち止まってはいられない

さよなら神様、信じてた

世界はそんなに暇じゃない

ほんとはずっと前から知っていた

嘘でもよかった 愛が欲しかった

この指とまれ

僕はこの続きを知っている

濡れた睫毛に口づけを

もっと傷付けて もっと愛を囁いて

たとえば、の話

きっと上手に忘れてね

あいしているわ、キラー

名も無き神へ捧げた祈り

君に誓ふ

わたしの孤独を召し上がれ

きっとあたしは泣かないだろう

もうなにも分からない

Nobody knows.

なんでかな 悲しくもないのにね

いつかやってくる終わりについてのこと

黙って死んでいたい

賞味期限間近の愛

あいしてるあいしてるあいしてた

きっと大丈夫、という嘘をつく

ほんとはね、

そして君は神に愛された(めされた)

Shall we cry together tonight?
















































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