星の海、其処は僕の死に場所
きみはひとり
とうのむかしに死んでいた
最期に燃え尽きるのはこの小指でありますように
僕らは終わりのない夢をみる
眠れば治るくらいの疵しか知らない
ねえ、深海に沈んでも一緒にいてくれる?
愛してるもあとひゃっかいくらいいったら意味がなくなるでしょう
それは確かに痛みだった
キスはまだいらない
熱よ、冷めるな
I felt the sweetest dizzy in the world.
立ち止まるのも振り返るのも、すべてが終わったあとでいい
よく笑うとこ、多分すきだった
いつかわたしのこと思い出すんですか
きみのかなしみをなぞる僕の指先
いちばんに愛せなくてごめんね
淑やかな夜獣が死んだ朝
すべては夏のある美しい日に始まった
瞳を閉じたまま生きてゆくの?
きみを探したりなんかしない
いつかのその日まで、どうぞ おやすみ