異国の空より

星までだって連れてゆくよ

花束を胸に

終わらせたりなんかしないわ

どこまで行けば、立ち止まれるの

太陽が沈むというのなら

夢には終わりが在るから

手を繋がないと見えない景色が確かにあって

隻眼を揺らす

出逢わなければよかった なんて絶対思ったりしないから

貴方が愛してくれなくても構わないの

負けたりなんかしないのに

枯れ果てた花の想い

誰かが言った、“   ”

君が欲しがっている言葉さえも伝えられない僕

赦しを乞うことさえできないのに

甘え方も分からない

涙の行方を追う旅

そうしたら優しい言葉をくれるのでしょう

歩き疲れたならば眠ってしまえ
さよなら、ぼくは夢をみる

ロザリオを胸に

夕陽を背負って夜を迎えに行くからさ

どうかお願い、止めないで




































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