（♂夢／忍卵／山村喜三太／立花仙蔵／ギャグ／仙蔵注意）


喜三太ラブな主人公。
そんな主人公に恋する仙蔵。

「喜三太ー、お前はホンットに可愛いなぁ。ぎゅーしてやるぎゅー」
「はにゃー。僕も○先輩のことほんとーにかっこいいって思ってますー」
「あーやっべ、何この子。俺を悶えさせて悦にさせてキュン死にさせようとする」
「先輩死んじゃダメです！なめさんも死なないでって言ってますよっ」
「あはは、死なない死なない」

そのイチャイチャを影から手拭い噛み締めながら見つめる仙蔵。

「○…っ！！なんでよりによって山村喜三太を…！兵太夫や伝七の方が可愛いだろう！どういう趣味だ！いや、常人より感覚のずれているお前も愛らしいが………ああっあのバカ！蛞を○に触らせるな！○は潔癖なんだぞ！」

仙蔵の中で○は相当な美化を施されている。別に潔癖でもないよ。

「○先輩はい組なんですよね？立花仙蔵先輩と仲良しですかー？」
「立花…？（誰だっけ？………ああ、あの幽霊みたいな顔色の奴か。一回も喋ったことないんだが、でも喜三太にそんなこと言えないな。合わせとこ）
もちろん。俺と立花はい組の中でいっちばん仲良しだぞ」
「ほんとですか、実はこないだ立花先輩がー」

と話される厳禁エピソード。喜三太と仲よさげにしてるらしい仙蔵にジェラシー感じる○。○にい組で一番仲良しと言われてめっちゃドキドキしてときめく仙蔵。

そんな阿呆な奴らの日常ギャグ。

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