仙蔵が苦しいだけ。








(♂夢/忍卵/立花仙蔵/久々知兵助)



主人公について。
六は。火薬委員。久々知と両想いだがお互い無自覚。相手の己に対しての優しさが特別なものとは思っていない。

という前提の仙蔵片恋。

元々知っていた破れた恋。三禁を冒す前に終わって良かったのだと言い聞かせる。だが兵助と○が一緒にいるのを見ると息ができなくなるくらい想いは強い。
二人に打ち拉がれているとき、○は何が何だかわからず仙蔵を慰めるが、むしろその優しさで仙蔵を苦しめる。だがその手を拒否することができない仙蔵。