良政さんへ
2012/10/01 01:36
リクエスト
□お医者さんごっこをするディエジョニ(現パロ)
ただいま、と帰ってリビングに入るとそこにはナース服を着た幼なじみがいた。
「はい、座って口開けてー」
「……一体なんの真似だ…」
「…何って…」
お医者さんごっこ?とペンライトを持ちながら目の前の奴、ジョニィ・ジョースターは言った。
「…その格好は何なんだ」
「ジャイロんとこから借りた」
「…いや、そうじゃなくて…なんでナース服…」
「だって他のは全部サイズが合わなかったんだよ」
似合うから良いだろ、と診察鞄を漁りながら(おそらくこれもツェペリの所から拝借してきたのだろう)ジョニィは口を尖らせて言う。
似合っている、とてつもなく似合っているんだが。
コイツは俺が好意を持っていることを忘れているのか?
好きな奴がこんな格好をしているのを見て興奮しない奴はいないだろう。
(くそ…わざとやっているのか…?)
一人悶々としていると突然押し倒され、ぐいっと口を引っ張られる。
木のヘラで舌をぐりぐりと押され唾液が口からこぼれた。
「うわ…犬歯すごっ」
「……やえろ」
「やだ。ていうか、よだれ汚い」
「………?!ぅぐッ」
舌を押さえていたヘラが奥まで押し込まれ思わずえずく。
涙ぐみながら睨み付けると、あーごめん、と全く心のこもっていない謝罪をされた。
「何をす、る…」
「手が滑って」
(コイツ…)
完全に楽しんでいる。
何だか無性に腹がたって、未だに口内を弄っている奴を逆に押し倒してやった。
「…痛っ…何すんだよ!!」
「それはこっちの台詞だ。なんなんだ?誘っているのか?襲われたいのか?」
「はあッ?!意味わかんなンぅ…ッ」
全部言い終わる前に煩い口を塞いでやる。
自業自得だ、そんな格好をしているのが悪い。
するりと太ももから上へと撫であげる。
腰辺りに触れるとぴくりと体が反応した。
「は…ちょ、や…やめろッ」
「おや?さっきまでの余裕はどうしたジョースターくん」
「知らな…ッおい!!!!脱がすなッ!!!!」
喚くジョニィを無視して診察鞄から聴診器を取り出す。
耳にはめ、露になった胸元にぐりぐりと押し付けた。
「うぁ、ああッ…やっ」
「…嫌だと言う割には良さそうだがなァ?」
両方とも立っているぞ?と言ってやれば真っ赤になって必死に涙を堪えている。
(…やばい…これはかなりクるな…。)
色々な所に聴診器を当てながら、反応を楽しむ。
赤く立ち上がった乳首を口に含んでもう片方をぎゅう、とつねりあげると悲鳴に近い喘ぎがあがった。
「あぁ…っ、も…やめて…」
「フン…ジョニィはここが弱いんだな……じゃあ、そろそろこっちも良くしてもらおうか…?」
掌を取りズボンの上から膨らみを触らせるとびくっ、と体が震える。
ジョニィが怯えているのを眺めながら、ベルトを外しズボンのジッパーに手をかけたその時、リビングへと続く扉が開いた。
「ジョニィ、鍵が空いていたから入らせてもらった…」
「…ホット・パンツッ…!!」
「………ッち、違う!!…誤解するなホット・パンツ…この服は俺がやったんじゃな「縛り首だ…!!」
その後俺はホット・パンツにぼこぼこにされ、一ヶ月程ジョニィに近づくのを禁止されたのだった。
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