後書き

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実は初めてまともに完結させた小説です。アニメ化をきっかけにはまってアニメ終了までに書き終えられてとても満足しています。
といいつつ、連載当初から話の軸になる部分は大まかに決めていたのですが途中二転三転してしまい意外と手間取りました。
全体的に読み返してみて、完全に燐がヒロインだったな……と(笑)かっこいい燐が好きな方すみません、戦闘も燐より夢主の方が多いですからね。
設定から厨二病全開でどう見ても趣味しかないような小説ですが、こんな後書きまでお読みくださったマジ天使な方がいらっしゃったら嬉しい限りです。
以下キャラクターの話。

・奥村燐
当連載正ヒロインです(`・ω・´)
特に吸血シーンはこの連載のクライマックスにあたるのですが、描写が多かったせいか妙にエロくなったような……どう書こうか困って薄桜鬼を参考にさせてもらおうと思ったのですが、読んでみたら飲まれる側の心理描写しかない！ってことでなんとかやっつけで書きました(汗)うむ、吸血鬼設定を生かせたのか微妙なところです。
・奥村雪男
お兄さん大好きな、気遣いの出来る子というのがこの連載での雪男の立ち位置。
お兄さん吹っかけたり色々お疲れ様でした。
・祓魔塾面子
あんまり出番なくてごめんよ……
・霧隠シュラ
女性キャラで一番大好きです、夢主のことを一番考えてくれていたのは結局シュラだといいなという妄想。
・メフィスト・フェレス
困った時のメフィスト頼み、私は彼のことをドラえもんか何かだと思っているのか……最終回の収集までつけてもらってホントお世話になりました(笑)
・笹木
とんだ咬ませ犬でした、すみません。元々人間サイドと吸血鬼サイドの敵を作ろうと思っていたので最初から考案したキャラで、燐が自分と夢主との壁を自覚したいいきっかけを作ってくれた方です。
・ヒズミ・アンーブレード
名前はスパイラル〜推理の絆からいただきました、夢主のお兄さんです。色々複雑なものも抱えているのですが、結局謎のシスコン化。自分の収集の付け方の適当さに呆れるばかりです。

最後に、拍手等から感想を送ってくださったすべての皆様心から感謝を申し上げます。そして最後まで読んでくださった皆様本当にありがとうございました。






2011/06/12〜2011/10/01

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