クラスゼロ、任務開始だよーん。 | ナノ

Luv class0!!!

ナイショ

▼03/12 ノット33(Q+0組男子)

J:「クイーン、ちょっとごめんねぇ〜。」
クイーンの前に立ちはだかるのは、ジャックとエイト。二人に至近距離で囲まれたクイーンは身の危険を感じて、一歩とたじろいだ。
エイトの顔が近づいてきて、何をされるかと思いきや大事な大事な眼鏡を取り上げられた。
9:「ジャック??なんですか、きゃあああっ。」
裸になるよりも恥ずかしい気がして、裸眼になったクイーンは目を見開いた後に、大げさ過ぎるほどに叫んで両手で目を覆った。

5:『知ってたぁ?クイーンってぇ、眼鏡外すと目が33ってなってるんだよぉ〜。』


なんて、シンクに真顔で言われたものだから、そんな事ないと思いつつも、気になって気になって、二人で調査することにした。
そしたら、やっぱり目が33なんてことにはなっては無くて。

きりっとした瞳。
眼鏡外したクイーンに、きゅんとやられたのはジャックとエイト。

8:「………シンク、うそついたな。クイーンは、眼鏡外しても可愛いかった。」
J:「シンクにやられたね〜。クイーン、目が33になんてなってないよ。あ、僕は眼鏡外したクイーンのが好きかも〜。」
8:「クイーンは、どっちでも可愛いな。」
Q:「やっ、やめてください。眼鏡かえしてぇ!!」
この二人から、可愛いだなんて言われ慣れてないモノだからクイーンは両手で目を覆って、恥ずかし気に頬を染めるといやいやと首を横に振った。

眼鏡クイーン派
3:「クイーンは、眼鏡クイーン以外は認めません。そもそも、眼鏡女子はクラスに一人は必要です(以下略)」
9:「眼鏡ねークイーンなんて、クイーンじゃねぇぞ、コラァ!!!裸眼クイーンなんて、イミフだろ、オイ。」


どっち良いと思う派
A:「ああ、眼鏡外したところを見たことあるけど、可愛いかったな。似合ってるからどっちでもいいんじゃないか?」
8:「…………どっちもいいと思う。それ以上は言わない。」

眼鏡無希望
J:「眼鏡外したがかわいいよ〜。」
K:「……、眼鏡、無くてもいいんじゃないか?」


論外
M:「え?レムが眼鏡をかけたのか?ああ、レムなら何でも似合うよな!レムレムレムレム――」


男子の反応に、一日中、真っ赤なクイーンちゃんでした。


2012/03/15


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2012/03/12 01:24(0)

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