クラスゼロ、任務開始だよーん。 | ナノ

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ナイショ

▼03/10 ルルサスの戦士たち【転職編】

AのLv35、BのLv34
(舞台裏*以下ルルサスAとBがお送りいたします。)

――タバコ休憩中――
A「あー、朱雀のヤツらきたぜ。んじゃ、いっちょやりますか。半ニートから脱出だな。」
B「ッスね〜。ファントマ懸けて、自給1000円っつーのはキツイっスけど。今の時代、どこも不況っスからね〜。」
A「稼げるときに、がっつり稼いどくしかないよな。つーか、朱いマントの人間どもつえぇーな。」
B「っスね〜。パネェっつーか、あいつらキルサイト出してもなっかなかやられませんし。」
A「ほんと、やってらんねーよな。あいつら、マジ人間か?ルシの域超えてんだろ。ドーピングでも使ってんだろうよ。」
B「っスね。仲間も何人もやられてますしね。オレらも、うかうかしてらんないっスよ。」
A「まあな。明日は我が身って言うし。つーかよ、おれらもグロウエッグとかモグのお守りとか、秘密特訓してーつーの。死にたくねーし。……今のうちに有給使っとくか?」
B「有給って使っていいんスか?つーか、闘ってもないのに敗北宣言っスか?それはいただけないっスよ〜。」
A「……いいだろ。ばかやろー。買い取るより使った方がお得なんだよ。ち、ちげーよ。おれら最強。なんか、ちょっと弱気になっただけだ。」
B「マァジッスか?やべー、今のうちに申請しとくかな。有給使ってナニするんスか?あーね。強気で行きましょうよ。大丈夫ですって。」
A「30過ぎののルルサス♂ったら、ヤることいっぱいだろうがッ。」
B「あー、女っスか?車っスか?」
A「まあな。二年くらいオンナいねーから、サミシイっつうの?(実は、いない歴=年齢)そろそろ身ィ固めて親父とお袋安心させたいんだよ。」
B「あーね、あ!女紹介しましょーか。どんなんタイプですか?」
A「…………朱雀のデュースちゃんとかが彼女だったら、毎日楽しいんだろうな。優しい心の持ち主だよな。おれは、男を知らない純粋な娘がいい。」
B「センパイ、好きっスね。処女厨っつーか。あーゆー純粋そうに見える女こそ、ホントはもう男いるんスよ。」
A「いやいやいや、デュースちゃんに限ってそんな事ねーよ。デュースって名の天使さんなんだよ。武器がフルートってどんだけ心優しいんだよ。泣けるわ。」
B「その発言、しゃべぇっス。……オレから言わせてもらうと、やっぱ、サイスさんでしょ。女は気ィ強いのがいいんですよ。」
A「オマエこそ、そういうオンナ好きだよなー。あれ?この前、クイーンさんに縛られたいとかほざいてなかったか?」
B「縛られたいっちゃ、縛られたいんですけどォー、どっちも捨てがたいんスけどね。二人に迫られたら悩んじまうっスね。」
A「オマエのその発言のが、しゃべーっつーのォ!あー、デュースちゃん可愛すぎて、ルルサスの戦士とかやってる意味がわかんねーわ。もう、重症。」
B「いやー、その年で女に幻想抱きすぎてるセンパイのがキッツイですよ。……オレも、サイスさんとクイーンさんが眩しすぎて、ルルサスの戦士とからやめて、安定した職業、例えば大企業の正社員、例えば、公務員とかに再就職して人生やり直したいっス。」


――館内放送――
業務連絡いたします。
朱いマントの朱雀の候補生たちが、預示の回廊まで攻めてきました。
お手隙のルルサスの派遣社員は、至急預示の回廊まで。

攻めてきた朱は、フルートを演奏する少女、大鎌を武器にした少女、羅刹化してにソードを操る眼鏡少女。以上の三名です。
可愛いからって侮ってはいけません、マジボコられて泣けってくっから。お前ら、ファントマ吸われない様に気ィつけろ!

A「……転職、しようか。」
B「っスね。」






…………………………… 
2012/03/10 23:39(0)

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