▼02/16 動物ズ!(A7K)
エースリーダーの、セブン、キングのパーティーでミッション開始。
敵の気配を感じない道を歩いていたキングは、セブンの視線に気づくと振り返った。
表情があまりにも真剣なものだったので、キングの表情もつられて強張る。 7:「キングのことだって、ドーベルマンみたいで愛しく思っている!」 きゅっと拳を作ったセブンの瞳は、真剣そのもの。 K:「いや、別に嬉しくもなんともないぞ。」 突然の告白にも、至極冷たい視線を向けるとばっさりと強い語気で切り捨てた。 それにも関わらず、セブンは気にせずエースへと視線を向けた。
7:「エースは白うさちゃんだ。な、白うさちゃんエース。」 言い切られると、エースはあからさまに嫌そうに眉を寄せた。 A:「……、駄目だ。ちゃんはやめてくれ。白うさエースが好ましい。」 拒絶をするかと思えば、エースも真剣な表情でさらりと訂正。 7:「すまない。白うさちゃんはまずいよな。白うさなら許してくれるか?」 A:「ああ、異論はない。」 穏やかな笑みを浮かべて歩き始めた。
なんとなく、このパーティーに不安を覚えたキングでした。 K:「すまんが、……デュースか、シンク、俺とチェンジしてくれ。
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2012/02/16 00:03(0)
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