クラスゼロ、任務開始だよーん。 | ナノ

Luv class0!!!

ナイショ

▼04/08 乙女の秘密(もぐりん+5+R+M+2)

M:「シンクもレムもお肌つるつるクポ〜。恋でもしてるみたいクポ〜。」
5:「んー、どうだろ。もぐりん〜、乙女の秘密知りたいかなぁ〜?」
M:「く、くぽっ!し、知りたいクポぉ〜。」
お目め輝かせるモーグリをちらりと見つめて、シンクはこっそり耳打ちした。

5:「(ごにょごにょ……。)」
M:「シンクもレムもゲテモノ好きくぽぉ〜。女は怖いクポ!二人とも可愛い顔して……恐ろしいクポ!」

R:「見た目はちょっとアレだけど、野生のレッサークァ−ルはお肉が引き締まっててオイシイんだよ。それにね、モルボルはね、蔦をにしめると美味しいの!でねでね、マルドゥークはね、じわじわいたぶってから食べると美味しいの。いっぱい食べた次の日はお肌つやつやなんだよ?」
じゅるりと涎を垂らすレムとシンクを見たもぐりんは何とも言い難い恐怖に慄いた。
5:「あとね、オイシソウだなぁって思うのはもぐりんかなぁ〜?なぁんちってぇ。」
M:「シンク、目がマジクポっ。レム〜、マキナが知ったらショック受けるクポぉ〜。」
自分も食糧範囲内と知れば、もぐりんは一歩後退した。

後退している間に、どこからか湧き出たマキナがそっとレムの隣を陣取る。
マキナ:「そんなことで、オレのレムへの想いが揺らぐと思ったら大間違いだ。このご時世、獣の肉でも引きちぎって食い散らかす女性の方が逞しく、魅力的だ。」
R:「もう、マキナったらぁ!」
照れのあまり軽くマキナを小突いたつもりだったが、マキナは100Mくらい吹っ飛んで壁にのめり込んだ。

5:「レムっち、さっきスノージャイアントで焼き肉してたから力500アップしたんだぁ。」
怖くなって、シンクとレムから一目散に逃げた。
花を愛でるデュ―スが視界に入るとほっと安堵して背中に張り付いた。

2:「あ、シンクさんとレムさん見ませんでした?おやつは二人が好きなサンドウォームの丸焼きにしたのに。まだかなぁ。砂糖醤油とメープルシロップと、ホイップクリームも忘れちゃいけませんね。」
ねって可愛く言われても。


女の子は、甘くてふわふわしたものが好き!ケーキだとか、アイスだとか。
と思っていたのに。0組の女子は……。
もぐりんは、がたがたと震えた。

M:「0組、女子パネェくぽ。」



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2012/04/08 01:12(0)

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