クラスゼロ、任務開始だよーん。 | ナノ

Luv class0!!!

ナイショ

▼01/13 CHERRYズ(男子エミナイベントネタバレ含)

魔法局員にエミナを確かめろ!と、スケル魔法をゲット。
名前からしていやらしいその魔法。プレゼントするものは決まって、エミナの元へ。
疑うことなくプレゼントを受け取るエミナを見つめて、0組男子は悩んでいた。


渡したはいいものの、誰が確認をするのか。女子に任せればいいものの、マキナを除く0組の男子生徒たちは悩んでいた。

K「女性の部屋を覗き見るのは、良い気がしない。」
9「ンだよ、俺もそんなヒキョ―な事、出来ねぇぞ、コラァ!!」
キングとナインは背を向けて、この任務に反対と首を振る。
8「オレも、こういうフェアじゃないのは好きじゃない。」
エイトもふいと顔を背けて断った。
「………。」

流れる沈黙を破ったのは、彼、だった。

A「じゃあ、僕が……。」
エイトとキングとナインを後目にエースは自ら志願した。それも、涼しげな表情で。
J「あー、じゃあ、僕も。確認は一人でするより、二人のがいいよね〜。」
気の抜けた声で我もと手を挙げたのは、ジャックだった。
3「三人寄ると文殊の知恵なので、私も。」
澄ました顔でトレイも華麗に参加した。

意外や意外、乗り気な三人。超が二個付くほど。残りの三人は驚いた。
89K「Σ!!」


A「ほう、なかなか……。」
J「すごーい。やぁっぱでっかいなー。こぼれそうなおっぱい、おいしそー。」
3「美しいラインですね。そもそも括れというのは女性特有の……。」

密偵か、否かを確認するための魔法なのに。すっかり楽しんでいるように見えるA・3・J。



第一回目の調査が終了すると、三人顔を見合わせた。
A「まだよくわからないから、何回か調査が必要だと思う。」
9「お前らじゃ頼りねぇから、次は俺も参加してやらぁ!」
おっぱいとか、ちょっぴりえっちな単語に反応したナインは興味津々のご様子。
A「ナインみたいな童貞には刺激が強すぎるから、次の確認も僕がする。」
きりっとした表情で、ナインに言ってのけるエースの表情はやはり涼しげだった。
9「てめーも、童貞だろーがっ!次は俺がしっかり確認してやっからよ!」

意気込みだけのナインは、スケルよりレベルアップしたスケルラにて確認をしようとしたものの早々に鼻血を吹いて倒れこんでしまった。
この任務、最後まで全うしたのはエースのみだった。

2012/01/14


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2012/01/13 00:24(0)

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