下書き@@
奏
「…特別だよ?俺だけしか知らない深優ちゃんを見せてあげる」チュ
麗華
「……っ」
顔を背けて奏から離れようてする麗華を奏は逃がさない。
離された手を捕まえて押さえつける。
奏
「教えてあげるって言ったでしょ。逃げちゃダメよ」クスリ
麗華
「………」
奏
「見てればわかるよ?どうして麗華君に興奮しないのかってね」
そう言って麗華の手を掴んだまま奏は深優にキスをする。
深優は奏がキスをする度に溶けていき、息を上げる。
奏
「やっぱり深優ちゃんは人に見られるの好きね」
深優
「…っは……ちが…っ…///」ゾクゾク…ッ
奏
「じゃあ、どうしてキスだけでこんなになっちゃうのかな?」
深優
「…っ///」
奏
「俺まだキスしかしてないよ?」
変化はすぐに起きた。
麗華は目を見開いたまま動けないで居る。
奏
「ねぇわかる?麗華君。俺が興奮してるの、わかる?」クスリ
麗華
「………」コクリ…
奏
「何が違うと思う?麗華君にはエロいキスをしたけど、深優ちゃんにはしてない。ただ触れるだけのキスをしただけ。どこが違うと思う?」
麗華は呆然と奏を見つめる。
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