下書き@@


「違うスイッチ入れちゃったかな」クスリ

麗華
「………」


 麗華は別人になったように色っぽい仕草で奏の首に腕を回し、ネクタイを外しにかかる。



「手慣れてる。ホントに遊女してるんだ。でもダメよ?俺はお客じゃないからね」フフ

麗華
「………」


「仕事だから俺とするの?それとも麗華君自身が好きでするのかな?」


 奏は麗華を抱きつかせたまま問い掛ける。

 麗華は何を言ってるのか解らない顔で奏を見つめた。



「…もっと砕いて訊いた方がいいか…」ウン


 そう呟いた奏は一旦麗華を離れさせた。そして少し考えて、ネクタイを外してブレザーを脱ぐ。


 そして―


 麗華を抱き寄せるとその首筋にキスを落としながらゆっくりと押し倒した。


+※+※+※+※+※+※+※+


晴子
「…あの…奏さん…何を…|||」コソコソ…

深優
「キスしながら押し倒したね」シレッ

晴子
「Σそんなしれっと…|||」コソコソ…


 会話が無くなった晴子と深優は奏と麗華が入った部屋を覗いていた。

 奏が何を言ってるのかは聞き取れない。

 そうしている間にも行為は進んでいく。
 

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